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のっちの教室へと向かう渡り廊下で、あたしの足が止まった。 「…どしたん、あ〜ちゃん?」 ゆかちゃんがあたしの視線を追って、あ、と小さく声を上げた。 あたしとゆかちゃんは、渡り廊下の窓に身を寄せて、教室の前に佇んでるのっちと、下級生らしい女の子の様子をうかがった。 のっちは明らかに困ってた。でもそれは、のっちをよく知ってるあたし達だから分かること。 人見知りののっちは、そう親しくない人の前ではあからさまな感情を出さない。固く、不機嫌に見えるような表情で、印象的な強い目線が際立って見える。 でもそんなのっちの表情は、元々の端正な顔立ちが手伝って、クールにうつる。 きっと、目の前の下級生は、のっちが内心動揺しまくって早々に話を切り上げたがってるへたれなんて気付いてないに違いない。 …なんか、そういうの。面白くない。 「あ〜ちゃん、のっち困っとるよ。助け船出さんの?」 「…一人で何とか出来るじゃろ。もういい大人なんじゃけえ」 あたしは余裕しゃくしゃくな笑顔を見せた、つもりだけど。 きっと、引きつって可愛くなかった。 ゆかちゃんは勘がいいから気付かれとる。 あたしはゆかちゃんの視線を避けるように、髪をかきあげるふりをして横を向いた。 …助け船、か。多分、前の自分なら簡単に出来た。おどけてからかいながら、話の中に割り込んでいけばいい。 のっちとつき合い出す前なら出来たけど。なんか、今は。 そういう所有権を主張するようなのって、なんかイヤ。あ〜ちゃんは、したくない。 …てゆうか、させないでよ。 何でうちがのっちを救い出して自分のもの宣言せにゃいけんのんよ。アホ犬の飼い主じゃあるまいし。首輪ひっつかんでつなぎ止めるみたいで、なんかうちの方が必死みたいじゃろ。 うちが助けなんて出さんくっても。のっちから、振り切って来てよ。 …そんなことを思うのって、可愛くないのかな。素直じゃないよね。 誰にもとられたくないくらい大事に思ってることを、誰にも(のっちには特に)知られたくない。 「あの子さ、のっちのファンクラブの中心の子だよ」 「知っとん、ゆかちゃん?」 「うーん、まあ…(うちの本のお得意様じゃけえ)」 ぼそぼそとゆかちゃんと話してると、遠巻きに伺うあたし達の視線に気付いたのか、のっちがほっとしたようにあたし達に向かってぶんぶん手を振った。 「あ〜ちゃん、ゆかちゃん!ちょっと来てよ!」 …のっちのアホ。 あたしは小さくため息をついた。 KYなのっちは無邪気な笑顔を炸裂しとるけど、後輩の女の子の視線がこっちにからんできとんよ。 あたし達が嫌々近づくと、下級生の子は強気にぐっと前に出て、 「西脇先輩、樫野先輩、19日は予定ありますか?」 「…え?」 「ファンクラブで大本先輩の誕生日のイベント企画してて。ほんとは20日がいいんですけど、お二人と先約があるらしいから。19日は空いてますよね?」 …あ。 あたしはのっちをちら、と見た。眉を下げてへの字口。 「西脇先輩と樫野先輩が予定してるのは20日だけなら、19日は大本先輩を借りてもいいですか?」 のっちが目でタスケテと合図してきた。 多分のっちの性格から言って。知らない子らと誕生日祝いなんて生きた心地がしないんだろう。 でも、心の根っこが優しくて思いやりのあるのっちは、自分の為に企画されたイベントをむげに断るのも難しくて。 そして適当な嘘でその場を切り抜ける要領の良さも無いから。 ただただ、困ってたんだろうな。 そんなん全部分かっとるけど。人見知りなとこも優しいとこも、要領の悪さもズルさの無いとこも全部全部好きじゃけど。 …でも。 「…いいじゃん、のっち」 「…あ〜ちゃん?」 のっちがすがるような目でこっちを見てる。 あたしは気付かないふりで、 「すっごい、イベントってマジやばくない?楽しそうじゃけえ、祝ってもらいんさいや」 「あ〜ちゃん!」 「なんか20日のうちらのお祝いがしょぼく見えるかもしれんね、ゆかちゃん」 あたしは早口でまくしたてた。ゆかちゃんは複雑な顔をしてる。のっちは、泣きそうに困った顔。 「良かったあ、西脇先輩の了解があれば安心です」 下級生の子がわざとらしく明るい声を上げた。 何でうちの了解が必要なんよ。うちがのっちの決定権握っとるわけじゃないのに。 …そう、うちが決めることじゃない。 あたしがのっちをお祝いする前に、誰かがのっちをお祝いするなんて、悔しくて泣いちゃいそうだけど。でも、そんなのあたしがどうこう言いたくない。 決めるんなら、のっちが決めてよ。うちに言わせんといて。 …行かんといて、なんて。 あたしは下がり眉で困惑しきった顔ののっちを睨みつけた。 のっちのへたれ、嫌いじゃ。 でもほんとは。素直にのっちを独り占め出来ない自分が、一番、キライ。 つづく
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廊下 バルクホルン「どうした、お前がわたしを呼びとめるなんて珍しいじゃないか」 俺「そうでしょうか? まあ、今はそんなことどうでもいいんですよ。少しばかり質問しことがありまして」 バルクホルン「質問したいこと?」 俺「ええ、何か貰えるとしたら何ががいいですか」 バルクホルン「なんだ唐突に。何か貰えるとはどういう意味だ?」 俺「そのままの意味です。何でもいいですよ?」 バルクホルン「何故そんな……。ああ、そうか今日はハルトマンの誕生日だったな」 俺「忘れてたんですか……酷い人ですね」 バルクホルン「忘れてないぞ! きちんとプレゼントに目覚まし時計を買ってある!」 俺「目覚まし時計はバルクホルン大尉が既に用意してある、と」 バルクホルン「……ひょっとして他の連中にも聞いたのか?」 俺「ええ、結果様々な回答が返ってきました」 バルクホルン「いやいい見せなくていい。何でも欲しいものが貰えると聞いたら、大体回答はわかる」 俺「せっかく聞いてきたのに……」 バルクホルン「で、お前は皆の意見を参考にハルトマンにプレゼントを渡すのか」 俺「はい」 バルクホルン「そんなことしなくても、多分お前のプレゼントなら喜んで貰うと思うんだが……」 俺「それが、どうも自分は少しずれているようで」 バルクホルン「今更気付いたのか」 俺「……きっぱり言わないでください」 バルクホルン「……すまない。で、続きは?」 俺「ともかく、自分は誕生日を祝ってもらったことが無いので、何をあげたらいいかわからないんですよ」 バルクホルン「誕生日を祝ってもらったことが無い?」 俺「自分は捨てられてたので誕生日もわからないし、正直言うと今の年齢も恐らくこの年齢だろうということで20歳にしています」 バルクホルン「……ああ、そうだったな」 俺「自分も姉の誕生日を祝うことができなかったので、よくわからないんですよ」 バルクホルン「それで他人に聞いて何を送ればいいか、か」 俺「はい、しかしこの質問は失敗でしたね」 バルクホルン「そりゃあそうだ」 俺「まさか一番貰って嬉しいのがオッパイだとは」 バルクホルン「いやまてそれはおかしい」 俺「ともかく、自分は何を渡せばいいんでしょうかね……」 バルクホルン「ともかくで済ませるな……。うーん……本人から直接聞くのはどうだ?」 俺「直接ですか?」 バルクホルン「驚きは無くなるが一番確実だろう」 俺「……そうですね、それがよさそうです。ありがとうございます」 バルクホルン「気にするな。ところでわたしの欲しいものはな……ってもういなくなっている」 部屋の前で俺は立ち止っていた。 自分の部屋だというのに、普段一緒にいるのに、今日はどうも入りにくい。 俺「別に不安なわけじゃないんですけどね……」 覚悟を決めドアノブに手をかけ扉を開く。 俺「エーリカー居ますかー……っと」 扉を開けまず目に入ったのが、布団に包まって寝息を立てるエーリカの姿。 枕元には絵本が数冊。そのうち一冊は開かれたまま。 恐らく俺を待っている間に寝てしまったのだろう。 俺「……起こすわけにもいきませんねえ」 足の踏み場もないような雑貨が散乱した床を、音をたてないように慎重にベッドへと向かう。 こんなことなら片付けておけばよかったかなと思いつつベッドへとたどり着く。 枕元に置いてある絵本を袖の中へと戻し、起こさないようにベッドに腰かける。 俺「……セーフ?」 エーリカ「アウト」 振り向くとエーリカが笑っていた。 目覚めたばかりなのか手で目をこすっている。 俺「相変わらず起きるタイミングがドンピシャですね」 エーリカ「そっかな。気配というか……匂い? がなんとなく起きないといけないかなって」 俺「……匂います?」 袖を顔に近づけ鼻を鳴らす。 エーリカ「嫌いじゃないよ、むしろ好きかなその匂い」 袖に近づき同じように鼻を鳴らす。 エーリカ「それで何? わたしに用があるんじゃない?」 俺「なぜそう思うんです?」 エーリカ「顔に出てる」 俺「自分は無表情のつもりなんですがね」 エーリカ「少し笑ってたけど?」 俺「……今度からは気をつけましょう」 コホンと咳を一つして本題を尋ねる。 俺「エーリカ誕生日は何がいいですか?」 エーリカ「あー、そっかわたし誕生日だったんだよね忘れてたよ」 起きあがり頭を掻く。 エーリカ「何がいいって聞くってことは何でもいいの?」 俺「可能な限りですが」 エーリカは少し悩んで、何か思いついたのか二ヤリと笑う。 その表情に俺は微妙に嫌な予感を感じた。 俺「……決まりました?」 エーリカ「ずっと寝てても怒らないトゥルーデ」 俺「無理です」 即答だった。 エーリカ「えー、俺の言うことなら少しくらいトゥルーデ聞いてくれそうなんだけどな」 俺「可能な限りの範疇を超えています。というか物じゃありませんよ」 エーリカ「ケチー」 頬を膨らませそっぽを向くエーリカ。 俺「いやケチとかそういうことじゃなくてですね……」 珍しく困ったような顔をする俺。 チラリとエーリカは困った俺の顔を見て急に笑顔になる。 エーリカ「冗談だよ。アレがトゥルーデのいいとこなんだからさ」 俺「冗談に聞えませんよ……」 エーリカ「本当に欲しいのは……俺って言ったらどうする?」 俺「……冗談ですか?」 エーリカ「どっちだと思う? 冗談かホントか」 俺「自分はどっちでも嬉しいですが」 エーリカ「わたしはいいよ」 俺「何が?」 エーリカ「わたしを好きにしても」 俺「逆転してますよ? 今日は貴女の誕生日であって自分のじゃありません」 エーリカ「じゃあ今日が俺の誕生日。贈り物はわたし」 俺「……ベッタベタすぎませんか? 絵本でもそんな展開近頃中々お目にかかれませんよ」 エーリカ「でも嫌いじゃないんでしょ?」 俺「勿論」 エーリカ「奇遇だね。わたしも嫌いじゃないよ」 エーリカはベッドから体を起こすと俺の背中に寄りかかる。 互いに背を合わせる形になった。 エーリカ「ただ、一つだけ約束」 俺「約束?」 エーリカ「何があっても絶対に生きて」 俺「……保証しかねます」 エーリカ「それでも絶対。約束破ったら嫌だよ」 俺「じゃあ、こちらも約束を……」 エーリカ「何?」 俺「自分に何があっても泣かないでください」 エーリカ「……」 俺「自分は自分の行動に後悔はしていませんから」 エーリカ「……ちょっと無理、かな」 俺「それでも絶対。約束です」 エーリカ「俺って無理な約束するね」 俺「エーリカこそ難しい注文です」 どちらともなく振り返り顔を見合わせる。 エーリカ「……やっぱり好きにするのは一段落ついたらでいいかな?」 俺「奇遇ですね。自分もそう言おうと思ってたところです」 エーリカ「でも何もなしというのも寂しいし――」 そう言ってエーリカは俺の頬に軽くキスをした。 エーリカ「今はこれでいいかなって」 頬を赤らめるエーリカと同じように頬を赤くした俺。 少しの沈黙の後、俺は無言で首を縦に振った。 エーリカ「でも死なないでよね」 俺「返答しかねます」
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生徒名簿 > 新海凛十 >[誕生日]新海凛十(SR) [誕生日]新海凛十(SR) 攻魅力 2880 守魅力 3120 攻M 8837 守M 9574 コスト 15 卒業祝い 20000メン [誕生日]新海凛十+(SR) 攻魅力 3456 守魅力 3744 攻2M 12956 守2M 14035 コスト 15 卒業祝い 30000メン [息切れMAX]新海凛十(SSR) 攻魅力 4320 守魅力 4680 攻4M 19471 守4M 21093 攻3M 19034 守3M 20620 コスト 15 卒業祝い 60000メン アピール 今日だけは邪魔させねーからな。 └Kingタイプの攻守魅力大UP ストーリー プライド 入手方法 ハートキャッチキュピ新海くんバースデー (2014/12/14 12 00〜2014/12/18 13 59) 台詞 ボイス +... ステップ1 おしゃべりタイム なんだ、ここにいたのかよ。 おしゃべりタイム ギターのメンテしねーと……。 おしゃべりタイム ライブのこと、忘れんなよな。 デート電話コメント バンドの練習とか入ってねー日なら、行ってもいい。スケジュール確認してやるから、待ってろ。 カレ自慢アピール 今日だけは邪魔させねーからな。 ステップ2 おしゃべりタイム チッ、今日もクソ寒ぃな……。 おしゃべりタイム ったく、頼りねーセンパイだな。 おしゃべりタイム ほら、さっさとついて来いよ。 デート電話コメント デート? あんたから誘ってくるとか、珍しいな……。べ、別に駄目とは言ってねーだろ! カレ自慢アピール 今日だけは邪魔させねーからな。 ステップ3〜8 好感度レベルMAX なんであんたに何も言われなかったくらいで、あんなにイライラしなきゃなんねーんだよ。マジでどうかしてるだろ、オレ……。 おしゃべりタイム(ステップ3〜4) チッ、今日もクソ寒ぃな……。 おしゃべりタイム(ステップ3〜4) ったく、頼りねーセンパイだな。 おしゃべりタイム(ステップ3〜4) ほら、さっさとついて来いよ。 おしゃべりタイム(ステップ5〜7) マジで鈍感だな、あんた……。 おしゃべりタイム(ステップ5〜7) いい加減、気づけよな……。 おしゃべりタイム(ステップ5〜7) ファンの女とか、興味ねーし。 おしゃべりタイム(ステップ8) オレに言うこと、ねーのかよ? おしゃべりタイム(ステップ8) あ、あんまじっと見んなよな。 おしゃべりタイム(ステップ8) ……今日は帰さねーからな。 デート電話コメント(ステップ2〜4) デート? あんたから誘ってくるとか、珍しいな……。べ、別に駄目とは言ってねーだろ! デート電話コメント(ステップ5〜7) ああ。ここんとこ、ライブの練習ばっかだったからな。気分転換に、一緒に出かけてやるよ。 デート電話コメント(ステップ8) わかった、行く。……い、言っとくけど、オレが付き合ってやんのはあんたくらいだからな! デート電話コメント(ステップ8) 別にいいけど、行き先はオレに決めさせろよな。つーか、あんたはいつが空いてんだよ? デート電話コメント(ステップ8) 仕方ねーな……特別に付き合ってやるよ。その代わり、その日はオレの傍離れんなよな。 カレ自慢アピール 今日だけは邪魔させねーからな。 マイページ +... ステップ1 明日のライブ、ちゃんと来るんだろうな? あんた、まさか忘れたワケじゃねーよな? ベ、別に話したいことなんてねーよ……! ステップ2〜3 あ、あんたに褒められてもうれしくねーよ。 ……もしかして、わざと焦らしてんのか? ライブ前の緊張感は、嫌いじゃねーよ。 ステップ4〜5 オレが会いに来る意味、わかんねーのかよ。 どいつもこいつも邪魔しやがって……。 は、初めから期待なんてしてねーし……。 ステップ6〜7 あんた、オレに言いたいことがあるんだろ? おい、ぼさっとしてるとまた絡まれるぞ。 ライブ中は、ずっとオレだけを見てろ。 ステップ8 あんたのプレゼント、受け取ってやるよ。 今日はオレが満足するまで一緒にいろよな。 ったく、祝うならさっさとしろっての。 人のことさんざん待たせやがって……。 ら、来年の誕生日はもっと早く祝えよな。 登校 +... 朝 ステップ1 な、なんだよ……。言いたいことがあるなら早く言えよ。 人の心配する前に、あんたのほうこそ風邪ひくなよ。 ライブ、ちゃんと来いよな。席は取っといてやる。 ステップ2〜4 オ、オレの好きなもんとか、聞かなくていいのか? 好きなことなら、どんなにしんどくても続けられる。 ふぁ……なんだよ、遅くまで練習してたから眠いんだよ。 ステップ5〜7 あんたってホント何考えてるかわかんねーな……。 チッ、ファンの女が出待ちしてるな……。道変えるか。 ライブやるからには、中途半端な演奏はできねーだろ。 ステップ8 あんたにもらったギターのメンテ道具、悪くねーな。 あんたは他の女のファンとは違う感じがするな。 今日の放課後、ふたりだけのパーティーやるか? た、誕生日なんて、自分で言うもんじゃねーだろ。 なんでこんなに、あんたが気になるんだろうな……。 放課後 ステップ1 オ、オレの様子がおかしい? んなわけねーだろ。 ……昼飯、今日は一緒に食ってやるよ。ついてこい。 なんだよ。あんたこそ、オレに用があるんじゃねーのか? ステップ2〜4 朔の奴、こんなときに電話して来やがって……。 中庭でギターの練習するから、ついて来んなよ? ライブに来るときは、なるべく目立たない格好にしろよ。 ステップ5〜7 いつものことだけど、あんたってマジで鈍感だよな……。 顔目当てのファンなんて、そもそも眼中にねーんだよ。 ケーキ買うなら、イチゴが乗ってない奴にしろよな。 ステップ8 あんたの弁当食ってやるから、ありがたく思えよ。 オ、オレの顔が赤い? うっせーな。こっち見んなよ! つべこべ言ってねーで、これからも応援しろよな。 べ、別に、オレが[名前]のことで焦るわけねーだろ。 ロックに興味があるなら、教えてやってもいいけど。 夜 ステップ1 ……おい[名前]、何か大事なこと忘れてねーか? 途中まで送ってやるよ。あんたもオレと話したいだろ? ライブを成功させるとか、そんなの当たり前だっつーの。 ステップ2〜4 歩くの遅すぎだろ。ま、今日は特別に合わせてやるよ。 ギターやライブの話になると、ついマジになっちまうな。 もう少し、人気がないところのほうが話しやすいか……? ステップ5〜7 あんたが寄り道したいなら、付き合ってやってもいい。 プ、プレゼントなんか、別に期待してねーし……。 見てろよ。オレはオレのやり方で、絶対成功してやる。 ステップ8 あんたの誕生日ぐらい覚えてる。せいぜい覚悟しとけよ。 ……あんまり油断してると、またキスするからな。 オレと腕組みたいんだろ? ほら、さっさとしろよ。 て、照れてねーよ。あんたのほうこそ顔赤くなってんぞ。 ま、あんたにもらったプレゼントが1番マシだったな。 デートの約束 +... ステップ1 なんだよ、用があるなら学校で言えばいいだろ。まあ、聞いてやらないこともねーけど……。 バンドの練習とか入ってねー日なら、行ってもいい。スケジュール確認してやるから、待ってろ。 ああ、その日なら大丈夫だ。最近忙しかったし、たまにはあんたと息抜きするのもいいかな。 ステップ2〜4 聞いてやるからさっさと話せよ。わざわざ電話してくるからには、何か大事な用なんだろ? デート? あんたから誘ってくるとか、珍しいな……。べ、別に駄目とは言ってねーだろ! と、特別に時間作ってやるよ。オレとデートできるなんて、あんたってマジで幸せもんだよな。 ステップ5〜7 大丈夫だ。……そういえば、最近逢えてなかったな。オレの声が聞けなくて寂しかったのか? ああ。ここんとこ、ライブの練習ばっかだったからな。気分転換に、一緒に出かけてやるよ。 じゃ、その日の行き先はあんたが決めろ。たまには普段行かない場所に行ってみてーからな。 ステップ8(1) し、仕方ねーな……あんたがどうしてもって言うなら、聞いてやるよ。今日はどうしたんだ? わかった、行く。……い、言っとくけど、オレが付き合ってやんのはあんたくらいだからな! その日で大丈夫だ。……家、来るか? たまにはオレのギターをじっくり聴かせてやるよ。 ステップ8(2) そんなこといちいち確認すんなよ。あんたからの電話なら、いつでもいいに決まってるだろ。 別にいいけど、行き先はオレに決めさせろよな。つーか、あんたはいつが空いてんだよ? あんたの都合に合わせてやる。夜まで付き合えよ? とっておきの夜景を見せてやるから。 ステップ8(3) ああ、聞いてやる。離れててもオレの声が聞きたいとか、あんたもかわいいとこあるんだな。 仕方ねーな……特別に付き合ってやるよ。その代わり、その日はオレの傍離れんなよな。 わかった。……言っとくけど、ダサい格好で来たら許さねーぞ。このオレの隣を歩くんだからな。 デートコメント +... オレのファンに見られる? 別にいいだろ。相変わらずくだらねーこと気にしてんだな。 もっと堂々としてろ。オレのデートの相手はあんた以外にあり得ねーんだからな……。 カレ自慢 +... 対決画面 ステップ1 あんたはそこで待ってろよ? ステップ2〜4 なんか今日はついてねーな……。 ステップ5〜7 ったく、邪魔すんじゃねーよ! ステップ8 オレが勝ったら、祝えよな。 勝利 ステップ1 なんだ、ただの見かけ倒しか? オレと勝負しようなんて10年早いんだよ。 ステップ2〜3 [名前]もこれで、オレの強さがわかっただろ? 年下だからって甘く見んなよ。 ステップ4〜5 べ、別にあんたのために勝ったんじゃねーよ……。邪魔されてムカついただけだ。 ステップ6〜7 勝手に心配してんじゃねーよ。あんたの見てる前で、オレが負けるわけねーだろ。 ステップ8 あんたの応援は、他のファンとは全然違うな……。これからもオレだけを見てろよ。 ステップ8 ……ほら、もっとオレのほうに寄れよ。そのほうが何かあったときに守りやすいだろ? 敗北 ステップ1 クソッ、いったいどうなってんだよ。こんな奴がいるなんて聞いてねーぞ……! ステップ2〜3 次は絶対負けねーからな……。このオレを本気にさせたことを後悔させてやる。 ステップ4〜5 そ、そんな顔すんじゃねーよ! ……次は勝ってやるから、それでいいだろ? ステップ6〜7 もう1度だけ勝負してやる。その代わり、次はもっと気合入れて応援しろよな。 ステップ8 オレがこんなところで終わると思うか? 勝てるまでやるに決まってんだろ。 ステップ8 まだ応援できるか? ……上等だ。今日は特別にアンコールを受け付けてやるよ。 告白タイム +... [部分編集] 戦闘中台詞 ステップ1 ステップ2〜7 ステップ8 勝利 ステップ1 ステップ2〜7 ステップ8 敗北 ステップ1 ステップ2〜7 ステップ8 アルバイト +... ステップ1 な、なに急にバイトとか始めてんだよ……。誰かにプレゼントでも買うつもりか? ステップ2〜7 欲しいもんがあったら自分で買う。あんたもバイト代は自分のために使えよな。 ステップ8 オレもあんたの誕生日までに少しは貯めて……な、なんだよ! 今の聞いてたか!? 好感度MAX +... あ、あんたなぁ、誕生日のこと覚えてたんだったら、もっと早く言えよな……! ったく、散々焦らしやがって。おかげでオレがどんだけ――べ、別になんでもねーよ。 チッ、誕生日なんか、今までたいして重要視してなかったってのに――。 なんであんたに何も言われなかったくらいで、あんなにイライラしなきゃなんねーんだよ。マジでどうかしてるだろ、オレ……。
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廊下 バルクホルン「どうした、お前がわたしを呼びとめるなんて珍しいじゃないか」 俺「そうでしょうか? まあ、今はそんなことどうでもいいんですよ。少しばかり質問しことがありまして」 バルクホルン「質問したいこと?」 俺「ええ、何か貰えるとしたら何ががいいですか」 バルクホルン「なんだ唐突に。何か貰えるとはどういう意味だ?」 俺「そのままの意味です。何でもいいですよ?」 バルクホルン「何故そんな……。ああ、そうか今日はハルトマンの誕生日だったな」 俺「忘れてたんですか……酷い人ですね」 バルクホルン「忘れてないぞ! きちんとプレゼントに目覚まし時計を買ってある!」 俺「目覚まし時計はバルクホルン大尉が既に用意してある、と」 バルクホルン「……ひょっとして他の連中にも聞いたのか?」 俺「ええ、結果様々な回答が返ってきました」 バルクホルン「いやいい見せなくていい。何でも欲しいものが貰えると聞いたら、大体回答はわかる」 俺「せっかく聞いてきたのに……」 バルクホルン「で、お前は皆の意見を参考にハルトマンにプレゼントを渡すのか」 俺「はい」 バルクホルン「そんなことしなくても、多分お前のプレゼントなら喜んで貰うと思うんだが……」 俺「それが、どうも自分は少しずれているようで」 バルクホルン「今更気付いたのか」 俺「……きっぱり言わないでください」 バルクホルン「……すまない。で、続きは?」 俺「ともかく、自分は誕生日を祝ってもらったことが無いので、何をあげたらいいかわからないんですよ」 バルクホルン「誕生日を祝ってもらったことが無い?」 俺「自分は捨てられてたので誕生日もわからないし、正直言うと今の年齢も恐らくこの年齢だろうということで20歳にしています」 バルクホルン「……ああ、そうだったな」 俺「自分も姉の誕生日を祝うことができなかったので、よくわからないんですよ」 バルクホルン「それで他人に聞いて何を送ればいいか、か」 俺「はい、しかしこの質問は失敗でしたね」 バルクホルン「そりゃあそうだ」 俺「まさか一番貰って嬉しいのがオッパイだとは」 バルクホルン「いやまてそれはおかしい」 俺「ともかく、自分は何を渡せばいいんでしょうかね……」 バルクホルン「ともかくで済ませるな……。うーん……本人から直接聞くのはどうだ?」 俺「直接ですか?」 バルクホルン「驚きは無くなるが一番確実だろう」 俺「……そうですね、それがよさそうです。ありがとうございます」 バルクホルン「気にするな。ところでわたしの欲しいものはな……ってもういなくなっている」 部屋の前で俺は立ち止っていた。 自分の部屋だというのに、普段一緒にいるのに、今日はどうも入りにくい。 俺「別に不安なわけじゃないんですけどね……」 覚悟を決めドアノブに手をかけ扉を開く。 俺「エーリカー居ますかー……っと」 扉を開けまず目に入ったのが、布団に包まって寝息を立てるエーリカの姿。 枕元には絵本が数冊。そのうち一冊は開かれたまま。 恐らく俺を待っている間に寝てしまったのだろう。 俺「……起こすわけにもいきませんねえ」 足の踏み場もないような雑貨が散乱した床を、音をたてないように慎重にベッドへと向かう。 こんなことなら片付けておけばよかったかなと思いつつベッドへとたどり着く。 枕元に置いてある絵本を袖の中へと戻し、起こさないようにベッドに腰かける。 俺「……セーフ?」 エーリカ「アウト」 振り向くとエーリカが笑っていた。 目覚めたばかりなのか手で目をこすっている。 俺「相変わらず起きるタイミングがドンピシャですね」 エーリカ「そっかな。気配というか……匂い? がなんとなく起きないといけないかなって」 俺「……匂います?」 袖を顔に近づけ鼻を鳴らす。 エーリカ「嫌いじゃないよ、むしろ好きかなその匂い」 袖に近づき同じように鼻を鳴らす。 エーリカ「それで何? わたしに用があるんじゃない?」 俺「なぜそう思うんです?」 エーリカ「顔に出てる」 俺「自分は無表情のつもりなんですがね」 エーリカ「少し笑ってたけど?」 俺「……今度からは気をつけましょう」 コホンと咳を一つして本題を尋ねる。 俺「エーリカ誕生日は何がいいですか?」 エーリカ「あー、そっかわたし誕生日だったんだよね忘れてたよ」 起きあがり頭を掻く。 エーリカ「何がいいって聞くってことは何でもいいの?」 俺「可能な限りですが」 エーリカは少し悩んで、何か思いついたのか二ヤリと笑う。 その表情に俺は微妙に嫌な予感を感じた。 俺「……決まりました?」 エーリカ「ずっと寝てても怒らないトゥルーデ」 俺「無理です」 即答だった。 エーリカ「えー、俺の言うことなら少しくらいトゥルーデ聞いてくれそうなんだけどな」 俺「可能な限りの範疇を超えています。というか物じゃありませんよ」 エーリカ「ケチー」 頬を膨らませそっぽを向くエーリカ。 俺「いやケチとかそういうことじゃなくてですね……」 珍しく困ったような顔をする俺。 チラリとエーリカは困った俺の顔を見て急に笑顔になる。 エーリカ「冗談だよ。アレがトゥルーデのいいとこなんだからさ」 俺「冗談に聞えませんよ……」 エーリカ「本当に欲しいのは……俺って言ったらどうする?」 俺「……冗談ですか?」 エーリカ「どっちだと思う? 冗談かホントか」 俺「自分はどっちでも嬉しいですが」 エーリカ「わたしはいいよ」 俺「何が?」 エーリカ「わたしを好きにしても」 俺「逆転してますよ? 今日は貴女の誕生日であって自分のじゃありません」 エーリカ「じゃあ今日が俺の誕生日。贈り物はわたし」 俺「……ベッタベタすぎませんか? 絵本でもそんな展開近頃中々お目にかかれませんよ」 エーリカ「でも嫌いじゃないんでしょ?」 俺「勿論」 エーリカ「奇遇だね。わたしも嫌いじゃないよ」 エーリカはベッドから体を起こすと俺の背中に寄りかかる。 互いに背を合わせる形になった。 エーリカ「ただ、一つだけ約束」 俺「約束?」 エーリカ「何があっても絶対に生きて」 俺「……保証しかねます」 エーリカ「それでも絶対。約束破ったら嫌だよ」 俺「じゃあ、こちらも約束を……」 エーリカ「何?」 俺「自分に何があっても泣かないでください」 エーリカ「……」 俺「自分は自分の行動に後悔はしていませんから」 エーリカ「……ちょっと無理、かな」 俺「それでも絶対。約束です」 エーリカ「俺って無理な約束するね」 俺「エーリカこそ難しい注文です」 どちらともなく振り返り顔を見合わせる。 エーリカ「……やっぱり好きにするのは一段落ついたらでいいかな?」 俺「奇遇ですね。自分もそう言おうと思ってたところです」 エーリカ「でも何もなしというのも寂しいし――」 そう言ってエーリカは俺の頬に軽くキスをした。 エーリカ「今はこれでいいかなって」 頬を赤らめるエーリカと同じように頬を赤くした俺。 少しの沈黙の後、俺は無言で首を縦に振った。 エーリカ「でも死なないでよね」 俺「返答しかねます」
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合成素材宝石系 武具系 馬系 玉系 鉱物系 欠片系 農業系 漁業系 狩猟系 書物系 装飾品系 合成素材 宝石系などの区分けはおおざっぱに考えました。こういうのがいいんじゃないというのがあれば修正お願いします。分類を間違えているものがあればやはり修正お願いします。 宝石系 名 称 二次合成アイテム 三次合成素材 三次合成アイテム 入手方法 ムーンストーン フェイルノート ★輝くトラペゾヘドロン★賢者の石 エクスカリバー★ブリーシンガメン オパール ★輝くトラペゾヘドロン紫の花 ★ブリーシンガメン エメラルド ★エーギルの兜 ★輝くトラペゾヘドロン ★ブリーシンガメン アクアマリン ★モーゼの杖 ★輝くトラペゾヘドロン ★ブリーシンガメン サファイア ★エーギルの兜 ★輝くトラペゾヘドロン ★ブリーシンガメン ルビー ★エーギルの兜 ★輝くトラペゾヘドロン ★サルンガ★ブリーシンガメン ダイアモンド ★輝くトラペゾヘドロン グングニルラビリスエクスカリバー★タスラム★ブリーシンガメン 青水晶 ★コンゴケン 龍淵彩虹水晶 赤水晶 ★コンゴケン 泰阿彩虹水晶 黄水晶 ★コンゴケン 工布彩虹水晶 武具系 名 称 二次合成アイテム 三次合成素材 三次合成アイテム 入手方法 妖刀 ★エペタム★鬼切★蜘蛛切★コンゴケン★治金丸 ★柳刃包丁 朽ちた剣 ★デュランダル★オートクレール★タンキエム 鬼丸国綱数珠丸恒次大典田光世三日月宗近童子切安綱龍淵泰阿工布八握劔 ★純鉤★湛廬★豪曹★魚腸★巨闕エクスカリバー★天叢雲★アンサラー★アゾット★アスカロン★グラム★クラウ・ソラス 巨矛 グングニル★ピサールの毒槍★ゲイ・ボルグ 画戟 ★弁慶の薙刀 ピナーカ★ブリューナク 強弓 与一の弓フェイルノート キム・クイの弓★ガーンデーヴァ★アポロの弓★サルンガ 大槌 ★滅びのスレッジ ハンマー 鬼丸国綱数珠丸恒次大典田光世三日月宗近童子切安綱御影石粉末★打出の小槌 ★ミョルニル★ドラウプニル 手斧 ★釣り道具一式竹細工鱶鰭 ラビリスシタ&ミトゥム ねじれた杖 ★モーゼの杖 ★レーヴァテイン★ミストルテイン★カドゥケウスの杖 長い棒 如意棒★木彫りの龍 ★ソーマ★アムリタ シタ&ミトゥム★ミストルテイン★ダグザの棍棒★ヴァジュラ★スキーズブラズニル★ダグダの大釜 馬系 名 称 二次合成アイテム 三次合成素材 三次合成アイテム 入手方法 駿馬 グルトップ爪黄飛電絶影的廬 アンヴァル★スレイプニル★赤兎馬 玉系 名 称 二次合成アイテム 三次合成素材 三次合成アイテム 入手方法 火の玉 鬼丸国綱★桔梗印聖なる玉混沌の玉高麗人参上海蟹伊勢海老 ★湛廬★レーヴァテイン★ピサールの毒槍★サルンガ★妖精の書★赤兎馬 水の玉 ★モーゼの杖★エーギルの兜★アズキバー的廬 数珠丸恒次★桔梗印聖なる玉混沌の玉水産資源★聖水 ★魚腸キム・クイの弓★ナコト写本★妖精の書★スキーズブラズニル 木の玉 ★タンキエム★木彫りの龍爪黄飛電 大典田光世★釣り道具一式 ★桔梗印聖なる玉混沌の玉マタタビ鱶鰭香草紫の花 ★豪曹★ヴァジュラ★ロムルスの槍★エイボンの書★妖精の書 金色の玉 ★オートクレール★治金丸グルトップ爪黄飛電 三日月宗近★桔梗印聖なる玉混沌の玉生姜チョウザメの卵絹織物 ★純鉤キム・クイの弓★アゾット★グリンブルステイ 土の玉 ★蜘蛛切★滅びのスレッジ ハンマー的廬 童子切安綱★桔梗印聖なる玉混沌の玉当帰上海蟹紫の花 ★巨闕★ロムルスの槍★エイボンの書★妖精の書 光の玉 ★デュランダルフェイルノート絶影 ★賢者の石聖なる玉絹織物★聖水 キム・クイの弓★ヴァジュラ★サルンガ★クラウ・ソラス★リア・ファル★天の羽衣アンヴァル 闇の玉 ★鬼切フェイルノート★滅びのスレッジ ハンマー絶影 混沌の玉魔鏡チョウザメの卵 ★ピサールの毒槍★ゾンビパウダー 鉱物系 名 称 二次合成アイテム 三次合成素材 三次合成アイテム 入手方法 銅塊 魔鏡雅やかな台座 銀塊 ★紅ひょうたん 金塊 ★エーギルの兜★紅ひょうたん 三日月宗近 キム・クイの弓★ドラウプニル 大理石 ★フルングニルの砥石 雅やかな台座 ラビリス 黒曜石 ★鬼切★滅びのスレッジ ハンマー★フルングニルの砥石 魔鏡 グングニルラビリス 御影石 ★蜘蛛切★フルングニルの砥石 魔鏡御影石粉末雅やかな台座 鉄鋼石 ★デュランダル★オートクレール★滅びのスレッジ ハンマー 鬼丸国綱数珠丸恒次大典田光世三日月宗近童子切安綱龍淵泰阿工布 グングニルラビリス★ミョルニル★アイギス 翡翠 ★治金丸 雅やかな台座 ★芭蕉扇 中国粘土 ★踊る埴輪 ★猩々の酒壷魔鏡甲羅細工雅やかな台座 欠片系 名 称 二次合成アイテム 三次合成素材 三次合成アイテム 入手方法 珊瑚の欠片 ★治金丸 ★邊都鏡チョウザメの卵伊勢海老 ★スキーズブラズニル★浄玻璃鏡 虹の欠片 ★輝くトラペゾヘドロン彩虹水晶★打出の小槌 ★スキーズブラズニル 農業系 名 称 二次合成アイテム 三次合成素材 三次合成アイテム 入手方法 謎の樹液 ★モーゼの杖如意棒★鬼切 大典田光世★猩々の酒壷魔鏡竹細工甲羅細工雅やかな台座 ★ロムルスの槍 蜘蛛の糸 ★蜘蛛切 ★蜂比禮怪しげな薬 蛇の抜け殻 ★木彫りの龍 怪しげな薬★アムリタ ★天叢雲★カドゥケウスの杖★妖蛆の秘密★アイギス 小さなひょうたん 如意棒★紅ひょうたん ★マタタビ酒 奇妙な種 ★アズキバー ★釣り道具一式マタタビ生姜高麗人参当帰紫の花大蒜★アムリタ ★ロムルスの槍 太くて長い竹 ★釣り道具一式竹細工 貴重な薬草 マタタビ生姜高麗人参当帰香草★仙桃★ソーマ★アムリタ 赤い木の実 香草怪しげな薬★仙桃★アムリタ ★レーヴァテイン★ロムルスの槍★鵺の巻物★赤兎馬 奇怪な芋 怪しげな薬 不思議なキノコ 怪しげな薬 ★異国の珍味 ダツラ 怪しげな薬 ★ゾンビパウダー ツバメの巣 ★高級中華 漁業系 名 称 二次合成アイテム 三次合成素材 三次合成アイテム 入手方法 スッポン ★タンキエム 甲羅細工水産資源★アムリタ キム・クイの弓 鯉 ★木彫りの龍 ★道反玉水産資源 鰻 ★生玉水産資源 ★料亭の味 河豚 ★蛇比禮水産資源 ★ゾンビパウダー★料亭の味 海老 ★釣り道具一式伊勢海老水産資源 ★料亭の味 サメ チョウザメの卵鱶鰭水産資源 蟹 上海蟹水産資源 ★高級中華 ザン ★治金丸 ★死反玉怪しげな薬水産資源 ナマズ 水産資源 ★スキーズブラズニル 狩猟系 名 称 二次合成アイテム 三次合成素材 三次合成アイテム 入手方法 大蛇の牙 怪しげな薬 ★妖蛆の秘密★ギャラルホルン 熊胆 ★弁慶の薙刀与一の弓 クマの御守り 熊の毛皮 与一の弓 ★品物比禮クマの御守り ★打神鞭 虎の毛皮 雅やかな台座 シタ&ミトゥム★打神鞭 白虎の牙 ★純鉤★湛廬★豪曹★魚腸★巨闕干将&莫邪シタ&ミトゥム★ギャラルホルン 白虎の爪 ★純鉤★湛廬★豪曹★魚腸★巨闕干将&莫邪シタ&ミトゥム★ギャラルホルン 呪われた血 ★エペタム★滅びのスレッジ ハンマー 干将&莫邪エクスカリバーシタ&ミトゥム★アゾット★鵺の巻物★ホムンクルスの書★スレイプニル 書物系 名 称 二次合成アイテム 三次合成素材 三次合成アイテム 入手方法 漆黒の古文書 ★エペタム★踊る埴輪 魔鏡 ★ルルイエ異本★妖蛆の秘密★鵺の巻物★ゾンビパウダー 真紅の古文書 ★紅ひょうたん★踊る埴輪 ★ナコト写本★エイボンの書 神々の叙事詩 ★モーゼの杖★エーギルの兜★フルングニルの砥石グルトップ ★賢者の石★ソーマ★アムリタ ピナーカグングニルラビリスシタ&ミトゥム★アンサラー★ブリューナク★タスラム★ミョルニル★レーヴァテイン★ミストルテイン★ダグザの棍棒★ヴァジュラ★ピサールの毒槍★アスカロン★グラム★アポロの弓★ゲイ・ボルグ★カドゥケウスの杖★サルンガ★クラウ・ソラス★ドラウプニル★ギャラルホルン★アイギス★ブリーシンガメン★リア・ファル★スキーズブラズニル★ダグダの大釜アンヴァル★スレイプニル★グリンブルステイ 謎の秘伝書 ★弁慶の薙刀 龍淵泰阿工布★猩々の酒壷竹細工甲羅細工怪しげな薬 ★純鉤 br;★湛廬★豪曹★魚腸★巨闕干将&莫邪★高級中華 ★料亭の味★異国の珍味 異国の奇書 ★タンキエム ★賢者の石 ★ナコト写本★ルルイエ異本★エイボンの書★妖蛆の秘密★妖精の書★ホムンクルスの書 神仙伝 如意棒★紅ひょうたん★木彫りの龍 ★打出の小槌 ★打神鞭★大極図★芭蕉扇★天の羽衣★兵信神符 神農本草経 ★アズキバー マタタビ生姜高麗人参当帰香草大蒜 ★マタタビ酒 抱朴子 ★仙桃 肘後救卒方 ★仙桃 馬王堆医書 ★ゾンビパウダー★補中益気湯 装飾品系 名 称 二次合成アイテム 三次合成素材 三次合成アイテム 入手方法 真珠の数珠 ★エペタム★弁慶の薙刀 数珠丸恒次★羸都鏡 紅の火鉢 ★エペタム★デュランダル★オートクレール★滅びのスレッジ ハンマー★フルングニルの砥石 ★柳刃包丁鬼丸国綱龍淵泰阿工布 ★純鉤★湛廬★豪曹★魚腸★巨闕干将&莫邪★ゾンビパウダー 魔除けの札 如意棒★蜘蛛切★弁慶の薙刀★コンゴケン ★柳刃包丁★羸都鏡★邊都鏡八握劔★生玉★死反玉★足玉★道反玉★蛇比禮★蜂比禮★品物比禮★聖水 ★兵信神符★退魔道具 蒼い水晶玉 ★デュランダル★オートクレール ★賢者の石 シタ&ミトゥム★アゾット★ナコト写本 古の護符 ★鬼切与一の弓 ★生玉★死反玉★足玉★道反玉クマの御守り★桔梗印 ★天羽々斬★布都御魂剣★天叢雲★八咫鏡★八尺瓊曲玉★クラウ・ソラス★アイギス★ブリーシンガメン★浄玻璃鏡★退魔道具 琥珀の装飾品 ★タンキエム 童子切安綱八握劔 ★芭蕉扇 雅な扇 与一の弓 ★足玉 ★芭蕉扇 名も無き人形 フェイルノート★踊る埴輪 ★打出の小槌 キム・クイの弓★グリンブルステイ 不恰好な埴輪 ★踊る埴輪 ★猩々の酒壷 ★八尺瓊曲玉★兵信神符 朽ちた鏡 ★羸都鏡★邊都鏡魔鏡 ★八咫鏡 雅やかな織物 ★蛇比禮★蜂比禮★品物比禮絹織物★打出の小槌 ★天の羽衣 クマのぬいぐるみ クマの御守り ★キムンカムイの書 古の壷 ★猩々の酒壷大蒜★仙桃★ソーマ★アムリタ 白い石臼 御影石粉末★ソーマ ★ダグザの棍棒 大きな釜 上海蟹鱶鰭伊勢海老怪しげな薬 ★ダグダの大釜★マタタビ酒 民族衣装 絹織物 ★天の羽衣 白い十字架 ★聖水 ★クラウ・ソラス★退魔道具 名も無き絵画 ★大極図★鵺の巻物
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二次創作 河城みとり(東方地霊殿Phantasm) ミラミカルリラン(アヤツリ異変...ナゾの影) たくましいなw(したらば 神綺のアホ毛) アドベントチルノ(サークル「One Night Stand」同人誌『ADVENT CIRNO』) レミリア・スカーレット(サークル「Frontier Aja」ゲーム『紅魔城伝説』) 瀬笈葉 (東方自然癒) 大人チルノ(コーポ氏4コマ漫画/動画「チルノのすうがく教室」) 河城みとり(東方地霊殿Phantasm) 頭:ファントムカチーフ カラー1:レッド / カラー2:シルバー体上:ぬすっとの服 カラー1:ピュアスノー / カラー2:レッド体下:フレアスカート カラー1:オーロラ足:麻のくつ カラー1:バニラ / カラー2:コアブラック武器:ふくまねきの杖画像協力:テトフミィ さん ミラミカルリラン(アヤツリ異変...ナゾの影) 頭:ヤマネコヘアバンド カラー1:サンゴールド体上:ウェスタンブラウス カラー1:チョコレート体下:フレアスカート カラー1:チョコレート / カラー2:ブラック足:ウェスタンブーツ カラー1:コアブラック武器:ぎょうじゃのこん カラー1:ポイズン たくましいなw(したらば 神綺のアホ毛) 頭:プクリポずきん カラー1:アイスブルー / カラー2:アイスブルー体上:プクリポの服 カラー1:アイスブルー / カラー2:アイスブルー体下:メタブラパンツ カラー1:ブラッド腕:盗賊のグローブ カラー1:アイスブルー画像協力:チルノ さん アドベントチルノ(サークル「One Night Stand」同人誌『ADVENT CIRNO』) 頭:パッションリボン カラー1:グレーブルー体上:セピアンフリル上 カラー1:グレーブルー / カラー2:ピュアスノー体下:道化師の服下 カラー1:グレーブルー / カラー2:ピュアスノー腕:くろがねのこて足:ウェスタンブーツ カラー1:コアブラック武器1:アンノウンソード カラー1:ビリジアン / カラー2:レッド武器2:せいどうのつるぎ カラー1:オレンジ画像協力:チルノ さん レミリア・スカーレット(サークル「Frontier Aja」ゲーム『紅魔城伝説』) 頭:初級魔法戦士ベレー カラー1:ピュアスノー / カラー2:レッド体上:アイドルスーツ上 カラー1:レッド / カラー2:コアブラック体下:セピアンフリル下 カラー1:レッド腕:ローラ姫のてぶくろ カラー1:コアブラック足:ニーハイブーツ カラー1:コアブラック武器:大鳳の槍 カラー1:レッド / カラー2:レッド画像協力: こいしさん 瀬笈葉 (東方自然癒) 頭:賢者のぼうし カラー1:ジャングル体上:名探偵のコート上 カラー1:ジャングル / カラー2:ビリジアン体下:フォーチュンボトム カラー1:ビリジアン / カラー2:ミストグレー腕:マリンブレス足:調理職人ブーツ カラー1:ブラウン / カラー2:カフェラテ画像協力:リーナ さん 大人チルノ(コーポ氏4コマ漫画/動画「チルノのすうがく教室」) 頭:パッションリボン カラー1:グレーブルー体上:ダンディジャケット カラー1:グレーブルー / カラー2:ピュアスノー体下:シュメリアスカート カラー1:グレーブルー 足:シュメリアヒール顔:いやしのメガネ画像協力:チルノ さん
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「舞さん。」 いきなり名前を呼ばれて振り返ると、数メートル先に大人びた表情で微笑むお嬢様の千聖がいた。 「なあに?」 近づいてしばらく無言で見つめ合う。すると、千聖はいきなりなっきぃにもらったワンピース(通称ちょうちょのワンピ)をガバッと脱いだ。 「はぁ!?」 続いて、薄いピンクの下着にも手をかけて、一糸纏わぬ姿になってしまった。 「な、何やってんの・・・」 目の前には見事なたゆんたゆん・・じゃなくて。そんなことはどうでもよくて。 「舞さん、お誕生日おめでとう」 「えっ。うん・・いや、今それ言うタイミング?」 「うふふ。私、舞さんの一番欲しいものをあげるわ」 千聖はとろんとした目つきになって、裸のまま私に抱きついてきた。 「欲しいんでしょう?」 胸にぷにゅっと柔らかい感触が押し当てられた。 囁く甘い声と、妙に生暖かい息が耳をくすぐる。頭がカァッと熱くなった。 「ちっ・・・ちしゃとおおおおおおおおおおおおおおお おおおおおおおおっイデッ!」 後頭部に衝撃を感じて、目が覚めた。 身体を反転させると、頭上に栞菜の足が投げ出されている。 「夢・・・」 「んが」 ええい、邪魔だ!まとわりついてくる足をどかしながら、徐々に意識が戻ってきた私は毛布にくるまって悶絶した。 ありえない。ありえない。ありえない。ありえない。何てバカな夢を見てしまったんだろう。思春期の男子か私は。まだちょっと身体が火照っている。 今私は、舞美ちゃんのお誕生日のお祝いに、キュートのみんなと一泊旅行へ来ている。私のバースデーパーティーも一緒でいいよと言ったのに、「それはまた別にやるから。」とみんなに押し切られてしまった。 今日は観光地を巡って、温泉に浸かって、ゲームして、すごく楽しい時間を過ごしたというのに。旅行の締めがこんな夢だなんて、どうかしている。 まだ日は昇っていない。私以外、みんなすやすや安らかな寝息を立てている。 いっぱいのプレゼントに囲まれて、夢の中でも幸せそうな舞美ちゃん。どういう寝相なのか、私を蹴りながらえりかちゃんにチョップをくらわせて寝ている栞菜。 ウーウーとうなされながらも深い眠りについているえりかちゃん。そのえりかちゃんに場所をとられて壁際に追い詰められ、半分顔を枕に埋めながら、スピースピー寝息を立てるなっきぃ。 「千聖・・?」 ふと姿の見えない中2コンビを探してみると、我関せずと言った感じで、ドア側の端っこで眠り込んでいた。布団はひとつ、枕はふたつ。喋ってるうちに眠ってしまったのか、向かい合った2人は顔がくっついちゃいそうだった。 何だよー、千聖はえりかちゃんLOVEじゃなかったの?いつぞや仕事で行ったコテージで、やらしーことしてたのに。・・・私があんな夢をみたのは、多分あれのせいなのに。 いやいや、よく考えたら千聖は愛理とも何かあったんだっけ(栞菜談)。ということは、愛理かえりかちゃんか決めかねてるってこと? …何か面白くない。多分、千聖のこと一番好きって思ってるのは私なのに。 私だって、千聖と2人で逃避行したり、ちゅーまではしてるっていうのに、何だろうこの敗北感。 ランデブー+キス<<<<<超えられない壁<<<トイレで触りっこ<<<<<<コテージでセッk 「うおぁ!」 いけないいけない、何を考えかけた、私。奇声を上げて頭を振ると、えりかちゃんが寝言で「フヒヒwww」と笑った。 くそー、えりかちゃんめ。誰が元祖千聖の相方だと思ってるんだ! 「千聖、千聖。」 「んぅ・・・」 愛理を起こさないよう注意しながら、千聖の肩を掴んで強めに揺する。しばらくすると、長いまつげの下からきらきらの黒目が現われた。 「あ・・・舞さん?おはよごじゃましゅ」 千聖は寝起きが悪い。ろれつの回らない口で私に挨拶すると、もう一度布団に顔を埋めようとする。 「ちょっと!起きてよ。」 「んー・・・まだ皆さんも寝てらっしゃりゅわ・・・」 「いいから。一緒に来て。」 両脇を持って引っ張り上げると、観念した千聖はやっと起き上がってくれた。 「静かにね。」 廊下に出ると、千聖の手を引っ張って、エレベーターまで連れて行く。 「舞さん・・・?どちらへ行くんれすか」 相変わらず眠そうな千聖。仕方ないなあ。私は自販機でりんごジュースを一つ買うと、千聖の口に押し付けた。 「あら、舞さんがごちそうしてくださるの?珍しいのね。」 「うっさいな。舞も飲むんだから、早くして」 「ん・・」 千聖の顎を押さえて、赤ちゃんにあげるみたいにペットボトルを傾けていく。 ジュースを飲むたびに、皮膚の薄そうな喉がこくこく音を立てて動いた。 悩ましくひそめられた眉。飲みきれなくて口の端からこぼれる液体。 ――あ、ヤバイ。さっきの夢でのことが頭をよぎる。 「はい!はい!もう終わり!後は舞の!」 私は何かをごまかすように、ペットボトルを思いっきり千聖の口から離した。 「もう・・・今日の舞さんは乱暴なのね。」 「ふんっ」 困った。千聖の顔をまともに見ることができない。今からあんなところに行くっていうのに、大丈夫か、私。 「・・・着いた。降りて。」 「あら、ここは?」 カードキーを差し込んで、千聖の背中を押して中に入ってもらう。 「お風呂・・・」 ホテルの最上階。ドアの向こうには、共同浴場とは違う、ちょっと高級感のある脱衣所が備わっていた。 「そ、温泉。夜さ、みんなで共同の入ったでしょ。本当は、この貸切のお風呂を使う予定だったんだけど、7人じゃ狭かったからね。でも使わないのもったいないし、ここで朝風呂しようよ」 「ふふ、いいわね・・・楽しそう。」 お嬢様になっても好奇心旺盛なところは変わらない。千聖はパジャマ変わりのジャージのまま、脱衣所を抜けてすりガラスの向こうへ行こうとした。 「千聖、着替えなきゃだめでしょ」 「きゃんっ」 首根っこを掴んで引き戻すと、千聖は照れくさそうに目を半月にして笑った。・・まったく、しっかりしてるんだか天然なんだかわからない。 千聖はよっぽどお風呂が気になるのか、テキパキと服を脱いでいく。へー、本日の下着は薄いピンクか。って 「うおおい!」 それ、夢と一緒じゃん! 「ひえっ!ま、舞さん?」 「・・ごめん、本当すいません。気にしないで。」 別に、千聖の下着姿なんて見慣れてる。コンサートでもレッスンでも、着替えなんて日常茶飯事だから。 お嬢様化した当初はコソコソ着替えていた千聖も、一度舞美ちゃんにガーッと剥かれてからはもうどうでもよくなったらしい。 そういうアバウトなところは前の千聖っぽいなぁ。 とはいえ、さすがに真っ裸には抵抗があるらしく、ブラを取ると同時にすばやくタオルを巻きつけてしまった。すごい、何も見えなかった。 「もう、そんなに見ないで。恥ずかしいわ。お先に行ってるわね。」 愛理みたいに身体をクネクネさせながら、千聖は私の視線を逃れるようにお風呂場へ入ってしまった。 TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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「蒼穹の絆2-10-1」 ―合同誕生祝賀会― 月が変わり、2月。俺も退院し通常勤務に戻っていた。 執務室で事務仕事をしていたミーナは、休憩中に俺から質問される。 俺「ところで、ミーナさんの誕生日はいつ?」 ミーナ「3月11日ですよ?」 フム!と考え込む俺。 ミ「あら。幾つになるか計算しているのね?」 二人で笑う。 俺「レディ?歳はあなたには関係ないですよ。 今ちょっと考えたんだけど、、2月生まれの隊員と3月生まれの隊員が結構いるよね。全員其々の日に 祝うのは、ちょっといまの戦況では厳しいかも? それで、2月グループ、3月グループと分けて誕生日 を祝う、ってのはどう?盛大なパーティを其処で開く。誕生日当日は豪華な食事を提供する」 ミ「私の誕生日もお祝いしてくださるの?有難う。えーと、二月生まれは・・・」 俺「シャーリーが13日、イッルが21日、そしてペリーヌが28日。三月は、ミーナさんが11日、トゥルーデ が20日。 でしょ」 パラパラと手帳をめくって確認するミーナ。合っていた様だ。 ミ「あら、凄い。ちゃんと情報収集したのね。その他は、ハルトマン中尉が4月、リーネさんが6月、坂本少佐 とサーニャさんが8月、ルッキーニさんが12月ね」 俺「8月はちょいと忙しそうだw。あとはじっくり」 ミ「プレゼントは当日渡すのがいいかしら?それとも最初のパーティで?」 俺「ミーナさんだったら、どっちがいい?」 ミ「ええ~?難しい質問だわ。そうねえ・・・うん!パーティーで賑やかなときが嬉しいと思う」 俺「では、それでやりますか。用意もあるから、二月のパーティーは・・・」 二人でカレンダーを見る。 ミ「10日か11日にしましょうか。予備日を考えるべきかなと思うの。あと、過ぎてしまってから では何か可哀想で・・・」 さすが、作戦立案者。やることにそつが無い。 俺「では、その線でトゥルーデとシャーリーにも意見を聞いてみましょうかね。三月は?」 ミ「自分が絡むことは決め難いわよ・・・w」 俺「あ、そうかw。それでは・・・7日ないし8日では?」 ミ「ええ。お任せしますw そのほうが皆さんご馳走に飽きなくてよいでしょw?」 俺「そういうことww!」 * 俺「と、いうわけなんだ。二人はどう思うかな?」 シャーリー「やった!嬉しいよ!ご馳走の機会が一度増えるww」 バルクホルン「私は・・・・なんか済まないな・・・。任せるよ」 ミーナ「トゥルーデ?気にしちゃ駄目よ。仲間がお祝いするのは当たり前でしょ?」 シャーリー「うんうん。そうだよ?お姉ちゃん」 俺「うんうん」 バルクホルン「そうか・・・有難う//」 * この合同誕生日パーティーの件は、その日の夕食の席でミーナ隊長から皆に提案され、完全な同意を得た。 次の日から、皆活発に準備に入る。食事の用意もあれば、飾りつけも。そして大事なプレゼントも考え なくてはならない。軍務の傍ら、皆張り切った。相互の情報収集も大事。プレゼントが被ったら面白くない。 自分が、そして仲間が帰ってこない日が何時来るか解らぬ最前線。口にすることは無いが、心のどこかで皆 考えている。それを一時でも押しやることが出来る楽しみ事は大歓迎。 ネウロイの迎撃戦の翌日。一番安心できる日と有って、多くの隊員がロンドンに出発した。 目的はプレゼントの調達。ラスカルは、一度隊員を送ってから隊にとんぼ返りした。ミーナ隊長が午後から 半休をとるので、ロンドンまで送迎しようというわけだ。まあ、帰りは皆と一緒に2台で帰る。1台は トラックだ。生活必需品も買い込む算段。 リーネ「ラスカルさん、買い物する時間有るんでしょうか?」 買い物途中、皆でパブで食事を取りながら呟く。ロンドンにあまり慣れていないから、と心配 しているのだ。 ペリーヌ「リーネさん、考え事しながら食べては消化によくありませんわ。大丈夫ですよ。大尉は しっかりしていますから。もう、目星もつけておられると思います。何処のお店で何をって」 エイラ「おオ!高評価ダナw。もしかして、ラスカルに惚れたノカ?ツンツン眼鏡w」 サーニャ「エイラ・・・」 ペリーヌ「えっ!そんなことはありませんわ! その・・・凄く頼りになる上官です///」 ハルトマン「頼りにして、されて、愛が芽生えるってことは多いと思うなー。ね?ペリーヌ」 ペリーヌ「・・・・・そんな//// どうしましょう・・・」 リーネ「それって、解ります//。ペリーヌさん、2番機で羨ましい・・」 オオーッとどよめく一同。思わず、引率のバルクホルン大尉の顔を見る。 バルクホルン「いいんじゃないのか?真剣に相手を想い、かつ自分の義務を忘れなければ、な」 想像していなかった発言を聞いた全員が眼が点となる。いま、なんていいました?おねえさま? ハルトマン「そうそう!ウィッチだからって禁止ばかりされたら堪らないよ!我々にも人権を! 恋をする自由を!1944年ロンドン・ウィッチ人権宣言!」 やんやの拍手が起こる。 バルクホルン「ハルトマン中尉。掃除する義務・洗濯をちゃんとして身奇麗にする義務、そして毎朝 定時に起床する義務があるぞ?それを果たさないで権利だけを主張するのは、なあ?」 ハルトマンの顔が硬直。周りが噴出す。 エイラ「あと、茹でジャガイモとお菓子を独り占めしない義務もあるゾ」 バルクホルン「忘れていた。料理をしない義務!これも追加だなw。お前が作るものは堪らんww」 ハルトマン「駄目!それは駄目!私の権利!私の人権は最優先しようよ!!」 サーニャ「クスクス・・・」 皆、大笑いする。バルクホルン大尉が軽口を言うようになった。変わったな。 * M20を吹っ飛ばしてきたので、午後早々にロンドン市街に到着。 ミーナ「私用で来るのは久しぶりだわ。でも、シャーリーさんに押し付けちゃってよかったの かしら?」 俺「彼女は明日か明後日、ルッキーニと来るって言っていたよ。気にしないで大丈夫」 ミ「なんかね、落ち着かないのよ。仕事中毒かしらねw」 俺「そりゃ心配だ。右手が万年筆を持つ形になってない?そうなったらもう末期症状だよw」 二人して笑いながら、駐車場に車を止める。先行車との待ち合わせは1600にクリスの病院前 となっている。たっぷり余裕がある。 二人して、一端別れてお目当てのものを探しに行く。 ミーナの肩をラスカルが叩いた。 俺「お待たせ。俺は終わったから、荷物を持つよ」 ミ「あら!早かったわね。私はもうちょっとなの。荷物、いいかしら?」 お任せあれ!とラスカルが紙袋・箱を一手に引き受けた。彼が持っていたのは中くらいの袋が 一つ。しっかりした材質、品のいい外装から、いい店に入ったことが解る。 ミ「ごめんなさい。私ばっかり大きい荷物で・・・」 俺「あ!いやいや、大きめのは車に入れてきたんだよ。これが一番最後でねw」 気遣いさせちゃってすまん、と笑うラスカル。少し安堵するミーナ。 買い物を済ませた二人は食事休憩するために車で移動し、レストランに入った。 食後、ミーナはお茶とケーキ、ラスカルはコーヒー。静かな音楽が流れる室内で、たわいも無い話を して寛ぐ。周りは一般市民のほか、軍服を着用したものもいるが一様に静かに時を楽しんでいる。 ミ「俺さんの誕生日は11月だったかしら?」 俺「うん。11月の17日。偉人が生まれたことが無い日ww」 ミ「あら?そうかしら?いるわよ?偉人w」 は?誰だっけ?という顔をしたラスカル。笑いながら続ける。 ミ「その日に生まれた誰かさんは、普段は軽口ばかり叩いて女の子をからかっているけど、戦闘では人が 変わるのw。危ない場所に飛び込んでいって、敵を引っ掻き回して。そして、なんでもなかった、たいした ことはしていないって顔をして戻ってくるw。そして、ご飯を貪り食べて、早速女の子をからかうのよww。 次の日からが大騒ぎ。あちこちから感状やら私的な女の子の手紙やら。それが殺到して基地機能が低下する のよww。ほんと、凄い人だわ、あなたはw」 最初は神妙な顔になったが、途中から居心地悪そうに聞いているラスカル。 俺「そりゃ違うって!俺はたいしたことはしていない。この前頑張ったのは皆だよ。俺はその一員でしかない。 俺はただの変態海兵隊だよ!」 両手を左右に振って否定しながら言う俺。レストラン内の客の目が二人に集まる。好奇の目。 女の子をからかうとか、変態海兵隊という刺激的なワード。美女将校と野獣将校。衆目を集めるのも当然。 俺「俺は違うから。偉人じゃなくて、単なるエロ海兵なの!お願いしますよw!」 ミ「どうですか、ねww。羨ましいわ。私達に来るラブレターは同性ばかり。何でw?」 俺「俺もさ。来て欲しいと想う人からは一通も貰ったことがない。だからおあいこw引き分けw」 ミ「どうだかww」 俺「信用度マイナスか。悲劇だ。想う人には想われず。あ、これで小説が書けるかなw?推理仕立てにして エドガー賞狙うかな!」 おもわず笑うミーナ。 俺「で、今日のブラジャーの色は?赤?黒?白?それとも?つけていない?ワォ!」 ミ「まったくww。ワインレッドです!いかが?変態さん?」 俺「うん!間違いなく似合う!ご理解ご協力有難う!」 両手の親指をビッッ!と立て、満足げに頷くラスカル。笑いが止まらなくなるミーナ。 本当にこの人は! ********************************************************************************************下7 2月10日。心配されていたネウロイの襲撃は前々日の8日となった。つつがなく、2月に誕生日を迎える隊員 三名の合同誕生祝賀会が行われた。午前中までで重任務を終え、午後から隊員総出で準備に取り掛かる。 バルクホルンが指揮を取り、早々にパーティー会場の設置を完了。以後、主役は会場への出入りは禁止された。 楽しみに待っていなさい、というわけ。 厨房では、皆が其々の御国料理に取り掛かっている。コンロの不足は、ラスカルのテントから徴発された ガソリンコンロも使うことで補っている。 最も、シャーリーとラスカルはハンガー脇でリベリオンバーベキュの作成の為、ドラム缶改造のバーベキュー グリルと格闘している。両者とも、其々にソースに薀蓄があるらしく、二通りの味で楽しめるらしい。脇では 整備員が涎を垂らして、楽しみにそれを見ている。料理は、隊員分だけで無く、整備部・管制部・事務部及び 基地防衛隊にも提供できる量を皆が作成していた。楽しむ時はみんなで楽しむ。誰の指示でもないが。 というわけで、今一番楽しみにそれを見ているのは整備兵達である。ちゃんとおすそ分けするからさ、とラス カルとシャーリーがドラム缶をグリルにする加工を依頼したのも事実。おかげで非常に使いやすく工夫された グリルが二基仕立てられた。 1700から、各部署への飲食物の配送が始まる。皆、お互いに手助けして大車輪で活動。 夕刻1800時。今日の誕生日の主役にパーティー会場への入室が許可された。 拍手が三人を迎える。シャーリー、エイラ、そしてペリーヌ。照れくさそうに入ってきた主役3人。 テーブルには、保温のアルコールバーナーが揺れている銀のサーバー、グラス、皿、銀の食器。 上座に置かれた別テーブルには、三つのケーキ。蝋燭が燈っている。 ミーナ「では、2月に誕生日を迎える3人の誕生祝賀会を始めましょう。まずはケーキの蝋燭を吹き消して 貰いましょうね」 部屋の照明が暗くされ、蝋燭がともったケーキが押してこられる。三人が照れつつも、頬を膨らませて 蝋燭を吹き消し終わると皆が歌う。クラッカーが鳴り響き拍手が起こる。おめでとう!の声に笑顔で 答える3人。ペリーヌがしんみりした顔をし、シャーリーに肩を抱かれた。 椅子に着席し、ミーナ、バルクホルン、ラスカルの三人が一斉にシャンパンの栓を抜く。皆で乾杯。 食事の始まりとなり、皆が適宜プレゼントを三人に手渡しだした。笑い声が止むことはない。 プレゼントの終盤、ラスカルがプレゼントの包みを三人に手渡す。三人がそれを開封すると、出てきたのは ゴールドのネックレス。ペンダントヘッドは、シャーリーが流星、エイラは雪の結晶、そしてペリーヌは 薔薇。細やかなダイヤモンドで縁取られている。三人とも嬉しそうにヘッドを眺めて頬を緩める。 俺「肌の白いレディにはこれだよw!シャーリー、流星の如く最速を目指せよ。そしてこれからは宇宙だぜ? イッル、清らかなその気持ちを忘れないで。ペリーヌ、薔薇のように気高く咲き誇れ! ああ、俺って 詩人だよな。ん?変態詩人?ww」 最後の一言で周りは大笑い。三人は目をキラキラさせている。 バルクホルンはハンドバックを贈った。もじもじしているのがはっきりわかる。 バルクホルン「もう、それが必要な年頃だと思ってな。デザインが異なるから、気分で其々交換しつつ使い あうのもいいんじゃないかな?ユニフォームでも、私服でも似合うものを、と思って探したんだ。気に 入ってくれると嬉しい・・・どうかな?」 照れるバルクホルンの気持ちを汲んだか、三人は抱きついて礼を言う。バルクホルンも嬉しそう。 ミーナは、三人に服を贈った。三人とも、基本は同じ。カシミアのセーターとウールのスカート。でも デザインも色も異なる。それプラス、腕時計と靴。 ミーナ「制服ばかりは駄目よ?それを着て、年頃の女の子の自分を見つめなおして欲しいわ。絶対似合 うわよw」 三人はキャーキャー喜んでいる。 ルッキーニ「ねぇねぇ!三人とも!それを着て見せて!あとラスカルのネックレスと、トゥルーデの バックも持ってさ!」 賛成の声が沸き起こる。ミーナもバルクホルンも促す。ラスカルに背を押されて、三人が着替えに 行った。ワイワイガヤガヤと食事しながら皆は待つ。 シャーリー「ジャジャジャーン!着替えてきたよw」 ドアから三人が猛烈に照れつつ入ってきた。 大歓声が迎える。 リーネ「わぁ!!!三人とも凄くお似合い!」 サーニャ「お人形みたい・・・・」 ハルトマン「おお!化けた!!こりゃ、男はいちころだ!ね?ラスカルw」 俺「うんうん!似合ってる!おい!バルクホルン!写真撮っておこうや!」 バルクホルン「よかった!ん?ああ!準備できてるぞ!」 ルッキーニ「ゎゎゎ!大人の女って感じぃ!すっごーい!きれいー!!」 ミーナ「ああ!イメージした通り!よかったわ!」 清純さと女の色気が漂う三人。姿見で確認してきたのだろう、彼女達もいい笑顔で笑う。 ―――――――――――― ―バレンタイン1― ハルトマン「ねぇねぇ、これ作ってよ」 整備兵「はい。中尉殿。・・・・・なんですかこりゃ」 ハルトマン「設計図だよ」 整備兵「悪戯書きかと思いました。寸法もないし・・・」 ハルトマン「ひっどーい!説明するからよく聞いてね。型よ。これが~~」 整備兵「成程。でも、この基地にあるフライス盤ではちょっと厳しいです。曲線の連続が多すぎですよ」 ハルトマン「そう?瓶状がよかったのにな。んーー。じゃあ、球体は作れる?」 整備兵「曲面の連続でしょ?無理っす!」 ハルトマン「なら、どういうのが作れるのよ」 整備兵「直方体で、角を丸くするので勘弁してください。どうせ、これ戦闘任務に関係ないでしょ?」 ハルトマン「当たり前じゃん。地上ではダラけるのが私よ。んじゃ、それでお願い」 整備兵「型と仰いましたが、中に入れるのは何を?」 ハルトマン「チョコレート!あ、ちゃんと抜き穴つけてね。ボンボンにするから!」 整備兵「100度もいきませんね。一口サイズと。それじゃあ、5個いっぺんに作れるようにしましょう」 ハルトマン「おお。スゴイ。出来るの?」 整備兵「お任せください。なんか面白そうですし頑張りますよ。三時間後にお渡しします」 ハルトマン「おおー。それじゃよろしく!」 ――――――― 整備兵「ここにお玉でジャーッと融けたチョコを入れます。鋳型も少しだけ暖めたほうがいいでしょう。 そして、入れ終わったら、水で外を冷やします。外側が固まった時点で、これをひっくり返せば中 の、まだ固まっていないチョコは流れ出します、ま、様子見ながらやってください」 ハルトマン「おお!そうすれば!」 整備兵「ええ。容器状になるはずです。その後、注ぎ口に余ったチョコを包丁で削ぎ落として。ハンドルを こう開くと完成です。どうでしょ?」 ハルトマン「スゴイ!出来たのはどうやって取り出すの?」 整備兵「完全に冷えてから、ハンドルを手でポンポン叩けば落ちますよ」 ハルトマン「ありがとう!早速作るね!」 整備兵「いえ!お役に立てて嬉しいです。あ、アルミ製なので、余り無茶な扱いはしないで下さいね」 ―――――――― ハルトマン「ねえ、ミーナ!ボンボン作りたいの。許可してくれる?ねえねえ?」 ミーナ「駄目よ、フラウ」 ハルトマン「ちゃんとリーネに教わりながら作るからさ。お願い!みんなにチョコプレゼントしたいの!」 バルクホルン「リーネに教わるのか?」 ハルトマン「うん!トゥルーデからも口ぞえしてよ!」 ミーナ「リーネさんに教わるの?・・・うーん?」 バルクホルン「素材には手を出さないんだな?」 ハルトマン「当然!溶かすだけでしょ?」 ミーナ「そ・・・それならいいかしら。あ、完成品を渡す前に、あなたが私の見ている前で試食するってことで?」 バルクホルン「ああ、それは絶対必要だ。フラウは何を作るか解らん!人体実験をお前がやれ」 ハルトマン「トゥルーデったら、ひっどいなー。そんなに心配?」 ミーナ「ええ!」 バルクホルン「当たり前だ!」 ハルトマン「解ったよ。約束するから~」 ミーナ「約束よ?それでは、特例で許可します。頑張ってね」 ―――――― ハルトマン「ミーナ!トゥルーデ!できたよ、試作品!!」 ミーナ「あら、早かったわね」 バルクホルン「ほお。ちゃんと銀紙で包んであるんだな」 ハルトマン「では!いただきまーす!」 ミーナ・バルクホルン「「・・・・・?」」 ハルトマン「おいひい!」 ミーナ・バルクホルン「「??」」 ハルトマン「こっちも食べちゃおうっと♪♪」 ミーナ「まさか・・・」 バルクホルン「そんな馬鹿な・・・」 ハルトマン「うん!こっちもおいひい! 食べる?」 ミーナ「え・・・ええ。戴こうかしら?」 バルクホルン「私は・・・ミーナの後で」 ミーナ「あら?美味しいわ!」 バルクホルン「本当に? じゃあ、戴こう」 ハルトマン「どう?私特製ボンボンは?」 バルクホルン「普通に・・・美味しいな」 ミーナ「食べても・・・脈も異常ないし」 ハルトマン「本当に脈を取ってるし。じゃあ、量産していい??」 ミーナ「ええ。あ、フラウ。このボンボンの型、私にも貸してもらえない?」 ハルトマン「俺に作るんでしょ?解った!後でもって来るよ。じゃ!」 ミーナ「違うわよ――って、もう行っちゃった」 バルクホルン「ハルトマンにも出来るものがあったんだな」 ミーナ「思い込みは・・・いけないのね」 バルクホルン「ミーナが終わった後、その型を貸してくれるかな?」 ミーナ「ええ。フラウに言っておいてね。だれに作るのかしら?」 バルクホルン「クリス・・・と・・・」 ミーナ「余り聞かないでおくわ」 ――――――――― リーネ「はい、シロップ完成です。冷やしてからお酒を入れましょう」 ハルトマン「ありがと!お酒はこれだけあればいいや」 リーネ「ウィスキーにブランデーにワインに扶桑酒にウォッカにビール? ビールですか?」 ハルトマン「駄目かな?ビール」 リーネ「炭酸は無理だと思います。圧で割れちゃいますよ、きっと」 ハルトマン「なるほど。じゃ、これは今夜私が飲んじゃおう」 リーネ「あとは、さっきと同じです。味見をしてからストローでそっと入れて、最後に湯煎のチョコで 封をして御終いです。あの・・・そろそろ私?」 ハルトマン「あ、訓練ね。うん、有難う。後は任せて!大丈夫。頑張ってね」 リーネ「はい。では失礼します」 ハルトマン「さーて、と。基地の全員用に200個作ったから、途中で多少失敗しても大丈夫。坂本少佐が いないのが残念だけど・・・。帰ってきてから渡せばいいや。でも、ビールが使えないのは残念・・・」 ハルトマン「ちょっと刺激も欲しいよね。うーん・・・あ!仕切りを作って、メントスとコーラを入れたら? おっもしろそー!」 ハルトマン「・・・炭酸だから駄目じゃん・・・」 ハルトマン「炭酸以外で、何か面白いのないかなー」 ―――――――― バルクホルン「ハルトマン。・・・・すまない」 ハルトマン「ん?トゥルーデ、どうしたの?」 バルクホルン「ボンボンの型を壊してしまった。済まん」 ハルトマン「あらら。まあ、しょうがないよ。でも、派手に壊れてるね」 バルクホルン「固まってから外そうとして・・・取っ手を強く叩きすぎたらしい」 ハルトマン「まあまあ。ほら、まだ充填していないのがあるからさ。本命分くらいは足りるでしょ?」 バルクホルン「いいのか? あ・・・・でもそれじゃあ・・・」 ハルトマン「ははーん。完全オリジナルのを本命に渡したいんだ?」 バルクホルン「・・・私だって女だ。女らしいところを見せたい」 ハルトマン「そんなこと言ってる余裕ないよ?戦場だよ、ここ」 バルクホルン「・・・・」 ハルトマン「勇猛果敢、積極的に動かないと。あの世で後悔するのも人それぞれだけど」 「本命が認めてくれる、意識してくれる事が優先なんじゃない?悠長なこと言っていられる一般市民と はちっと違うんだよ?」 バルクホルン「・・・・」 ハルトマン「これから出撃して怪我をして入院かも。もしかしたら、戦死かも。時間がどれだけあるのか わかんないんだもん」 バルクホルン「確かに・・・そうだな」 ハルトマン「もし、そうなっちゃったら、さ・・・私のことを時々思い出してくれるといいな、って思う。だ から、私も頑張ったんだよ」 バルクホルン「思い出して・・・」 ハルトマン「私が作ったのは、多分そんなに美味しくないと思うよ。でも・・・それでも。時々でいいんだ。 ・・・・私のことを思い出して、懐かしんでくれたら・・・・って・・・・。歴史に残るとか、そんなのどうでもいい。 自分が好きだった人に思い出してもらったほうが嬉しい。それが片思いでもさ・・・」 バルクホルン「泣くな・・・・。解った。貰ってもいいのか?」 ハルトマン「ウン・・・」「はい、これね。あとこっちは包み紙。シロップの作り方はリーネに教わって」 バルクホルン「ああ。其処で私のオリジナルを出してみるよ。ありがとう、フラウ」 ハルトマン「今を悔いなく生きようね!そして生き残ろうよ!」 バルクホルン「それを聞いて安心した。生き残ろう!」 ――――――― リーネに相談して、混合物と比率を考えたシロップをチョコレートに入れながら考え込むバルクホルン。 バルクホルン「(戦乙女と持ち上げられているけれど、実際は乙女らしいことなんて殆ど出来ない・・・)」 バルクホルン「(私達ウィッチを戦力化するには、確かに必要なことだろう。でも・・・人間性はかなり無視 されているのも事実だな。それをいう状況にないのだから致し方ないのだけれども、な)」 バルクホルン「(私達と同じ年頃の女の子は・・・緩やかに恋して、それが愛に発展して・・・。じっくりと気持 ちを育むことが出来る。ブリタニアでは、まあそうだ。カールスラントやガリアなどではネウロイに殺さ れた人も沢山いた・・・市民だけじゃない、戦死したウィッチ達も・・・。彼女達は家族以外に愛する人がいた んだろうか? 居た人もいるだろうな)」 バルクホルン「(思い出して欲しい、か・・・・。相手に悲しい思いをさせるくらいなら、とあいつは言った)」 リーネ「バルクホルン大尉。ちょっといいですか?」 バルクホルン「ん?なんだい、リーネ?」 リーネ「ちょっと思いついて、試してみたんです。このチョコはミルクチョコレートです。少しですけど、 内側にビターチョコレートをコーティングして、それにこのシロップを入れてみました。味見してみて 下さい?」 バルクホルン「お? これも美味しいね。うん、風味が豊かになってる」 リーネ「半分程はこれで作りませんか?大尉のオリジナルですよ」 バルクホルン「うん、そうしよう。有難う、リーネ」 リーネ「私に出来ることがあってよかったです!ビターチョコのコーティングやりますね!」 バルクホルン「(何時死ぬか解らないよね。解らないから、自分だけは大丈夫と思い込んで戦っているんだよ。 皆、同じだろうな。胸に秘めて・・消えていくのも、少しだけ好意を表して・・死ぬのも、思い切り気持ちをぶつ けて死ぬのも・・。それぞれ、有りなんだろう)」 バルクホルン「(私は・・・好きな相手が現れたらどうするんだろうな。あいつの言うことも、フラウの言うこと も共に正しいと思う・・・。私は? 悔やむのは嫌だ・・・)」 リーネ「・・・私もやっぱり、作ろうかなあ」 バルクホルン「作りなさい。渡さないで後悔をするよりも、だよ」 リーネ「・・・・後悔、ですか。そうですよね、時間がどれだけあるかなんて解りませんよね」 バルクホルン「その考え方は良くない。今は今しかない。そういう意味だよ、リーネ」 リーネ「今は今しか・・・。はい!解りました!」 バルクホルン「(そうだな。今は今しかないんだ。無為の罪・作為の罪・・・?どこかで聞いたが。私は実行して 反省するほうがいい。何もせずに悔やむのは嫌だ・・・)」 ―――――――― ************************************************************************
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生徒名簿 > 不破渓士 >[誕生日15]不破渓士(SR) [誕生日15]不破渓士(SR) 攻魅力 3180 守魅力 2820 攻M 9758 守M 8654 コスト 15 卒業祝い 20000メン [誕生日15]不破渓士+(SR) 攻魅力 3816 守魅力 3384 攻2M 14306 守2M 12688 コスト 15 卒業祝い 30000メン [感慨無量]不破渓士(SSR) 攻魅力 4770 守魅力 4230 攻4M 21500 守4M 19066 攻3M 21018 守3M 18639 コスト 15 卒業祝い 60000メン アピール この時間を……邪魔しないでもらおうか。 └全タイプの攻魅力大UP ストーリー ケーキを探しに! 入手方法 不破先輩バースデーハートキャッチキュピ(2015/05/06 12 00〜2015/05/10 13 59) 台詞 ボイス +... ステップ1 おしゃべりタイム 君は、甘いものが好きか? おしゃべりタイム 君か。少し考え事をしていた。 おしゃべりタイム 女性は、ケーキが好きなのだな。 デート電話コメント デート……? これは、まさかプレゼントなのか……? あ、いや、すまない、こちらの話だ。 カレ自慢アピール この時間を……邪魔しないでもらおうか。 ステップ2 おしゃべりタイム ケーキはどれも同じではないか? おしゃべりタイム 今日は、少し暑いくらいだな。 おしゃべりタイム 君には、いつも驚かされる。 デート電話コメント うれしいな、君にそうやって誘ってもらえるとは……。もちろん、喜んでどこへでも同行しよう。 カレ自慢アピール この時間を……邪魔しないでもらおうか。 ステップ3〜6 好感度レベルMAX 君に出逢えたことこそが、俺にとって最大の贈り物なのだと思う。どうかこれからも……俺の傍で、たくさんのことを教えてほしい。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) ケーキはどれも同じではないか? おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 今日は、少し暑いくらいだな。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 君には、いつも驚かされる。 おしゃべりタイム(ステップ6) 君の誕生日にお返しをせねばな。 おしゃべりタイム(ステップ6) 誕生日に君と過ごせたら……。 おしゃべりタイム(ステップ6) 君に祝ってもらえて、うれしい。 デート電話コメント(ステップ2〜5) うれしいな、君にそうやって誘ってもらえるとは……。もちろん、喜んでどこへでも同行しよう。 デート電話コメント(ステップ6) む、無論だ、君が望む場所へ行こう! ……いや、す、すまん、少し前のめりになってしまった。 デート電話コメント(ステップ6) すまない、俺から誘うべきなのに……君に失礼なことをしてしまったな。次こそは俺から言おう。 デート電話コメント(ステップ6) 誘いを断るわけがあるまい。以前、美味いと言っていた甘味でも食べに行こう。いつがいいのだ? カレ自慢アピール この時間を……邪魔しないでもらおうか。 マイページ +... ステップ1 相変わらず、、姉達には頭が上がらない……。 誕生日も、変わらず精進に励むだけだ。 [名前]もやはり、ケーキがすきなのか……? ステップ2〜3 俺とケーキを選んでもらえないのだろうか? 君の好きなケーキなら、俺も興味があるな。 誕生日当日を、君と過ごせるとはな……。 ステップ4〜5 うれしすぎて、目頭が熱くなってきた。 こ、これはまさか、手作りケーキか……!? ……[名前]の真心、確かに受け取った。 ステップ6 ……いつか、[名前]の心を射止めてみせる。 俺との将来のことを、考えておいてほしい。 俺はこの誕生日を、生涯忘れないだろう。 ……願いは、俺自身の力で叶えてみせる。 法的には、俺も君も結婚できるのだな……。 登校 +... 朝 ステップ1 俺の姉達には、『かしましい』という言葉がよく似合う。 18歳か……。武士なら、とっくに元服している年齢だ。 [名前]と話していると、不思議と心が落ち着くな……。 ステップ2〜5 き、君がいれば……何気ない朝も、特別なものに変わる。 ケーキというのは、さまざまな種類があるのだな……。 女性はやはり、流行りの甘味を気にするものなのか……? ステップ6 いつか君のご両親に、挨拶をしなければいけないな……。 君自身は、誕生日に欲しいものはあるだろうか……? 君と選んだケーキは、姉達にも喜んでもらえたようだ。 君を幸せにできるよう、今まで以上に男を磨くつもりだ。 け、結婚を前提に……いや、まだ告白のときではないな! 放課後 ステップ1 君の淑やかさを、姉達にも見習わせたいものだ……。 誕生日ケーキか……。これといってこだわりはないな。 [名前]以外の女性には、少々苦手意識があるな……。 ステップ2〜5 き、君と過ごせるのなら、それ以上は何も望まない……。 購買で甘いものを買うのか? なら、俺も同行しよう。 [名前]もやはり、誕生日は家族と過ごすのだろうか? ステップ6 ……男の本懐は、心に決めた女性を守ることにある。 俺は生涯、[名前]だけを……い、いや、今のは独り言だ! 君の手作りケーキには、どんな逸品も叶わないだろうな。 弓道部の部員達にも祝われた。うれしいものだな……。 林を散策しないか? 今日は、君とふたりで過ごしたい。 夜 ステップ1 姉達のことを考えると、家に帰るのが少し憂鬱だな……。 ケーキのことは、ひとりで悩んでいても埒が明かないな。 誕生日と言っても、特にめでたい気持ちにはならないな。 ステップ2〜5 美味いあんみつの店がある。帰りに寄っていかないか? お、俺を待っていてくれたのか? 少々照れるな……。 男子たる者、ひとりの女性に一途であるべきだと思う。 ステップ6 あ、あまり見つめないでくれ……。平静を保てなくなる。 君の笑顔を見れば、1日の疲れも吹き飛んでしまうな。 誕生日を通して、君への想いもますます強くなった。 よ、世の中に、君以上に素敵な女性はいないと思う……。 [名前]は、俺が理想とする大和撫子そのものだ……。 デートの約束 +... ステップ1 ああ、構わないが……急にどうしたのだ? 俺の誕生日と、何か関係があるのだろうか……。 デート……? これは、まさかプレゼントなのか……? あ、いや、すまない、こちらの話だ。 これで断れば、男がすたるな……! 承知した。君に楽しんでもらえるよう、俺も力を尽くそう。 ステップ2〜5 俺でよければ、いつでも声をかけてほしい。君と話しているときが、一番心が安らぐからな……。 うれしいな、君にそうやって誘ってもらえるとは……。もちろん、喜んでどこへでも同行しよう。 ああ、大丈夫だ。抹茶のケーキが食べられる店があるらしいな。ふたりで行ってみないか? ステップ6(1) も、もちろんだ……! 俺に相談でもあるのだろうか? 君のためなら、いくらでも力を貸そう。 む、無論だ、君が望む場所へ行こう! ……いや、す、すまん、少し前のめりになってしまった。 わ、わかった……。君のことになると、つい熱くなってしまうな。精神修行が足りないようだ。 ステップ6(2) お、俺も電話をかけようと思っていた……。躊躇しているうちに、君に先を越されてしまったな。 すまない、俺から誘うべきなのに……君に失礼なことをしてしまったな。次こそは俺から言おう。 承知した。当日のことは、俺に一任してもらえるだろうか? 必ずや、君を満足させてみせる。 ステップ6(3) 慎み深いところも君の魅力だな……。なんでも言ってくれ。君の電話なら、いつでも歓迎する。 誘いを断るわけがあるまい。以前、美味いと言っていた甘味でも食べに行こう。いつがいいのだ? その日で構わない。……俺は果報者だな。君のような素晴らしい女性と、共に過ごせるのだから。 デートコメント +... 不思議だな。どうすれば君を笑顔にできるか……最近は、そればかり考えている。 俺の喜びは、君と共にある……。これからもふたりで、幸せを分かち合っていきたいな。 カレ自慢 +... 対決画面 ステップ1 勝負どころではないのだが……。 ステップ2〜3 君の頼みなら、仕方あるまい。 ステップ4〜5 俺の実力を、見せるときだな。 ステップ6 ……君に、勝利を誓おう。 勝利 ステップ1 この結果に満足するつもりはない……。精進を重ね、さらなる高みを目指すつもりだ。 ステップ2〜3 デートの隙を突くつもりだったらしいな……。だがあの程度の力では、俺は倒せない。 ステップ4〜5 やはり俺には、君の応援が一番効くな……。どんな相手にも、負ける気がしない。 ステップ6 その笑顔のためなら、どんな勝負も恐れはしない……。これからも、傍にいてくれ。 ステップ6 何があっても、必ず守り抜いてみせる。……[名前]は、俺の特別な女性だからな。 敗北 ステップ1 相手のほうが、一枚上手だったようだ……。俺もまだまだ、精進が足りないな。 ステップ2〜3 す、すまないな……。どうやら、君とのデートで少々浮かれていたようだ……。 ステップ4〜5 もっと精進しなければいけないな……。この程度の実力では、君を守ることはできん。 ステップ6 悔やんでいる暇はないな……。今以上に己を鍛え、君に相応しい男になってみせる。 ステップ6 君を泣かせたまま終わったら、俺は自分を許せない……。この借りは、必ず返す。 告白タイム +... [部分編集] 戦闘中台詞 ステップ1 ステップ2~5 ステップ6 勝利 ステップ1 ステップ2~5 ステップ6 敗北 ステップ1 ステップ2~5 ステップ6 アルバイト +... ステップ1 まさか、俺にプレゼントを買うためにバイトを……? いや、それは考えすぎか……。 ステップ2〜5 女性客に声をかけられることもあるが……俺は、君以外の女性には興味をひかれない。 ステップ6 君との将来のためにも、今以上に稼げる男になってみせる……。期待していてくれ。 好感度MAX +... 誕生日に思い入れはなかったが、君に祝ってもらえるのが、これほどうれしいものとは。 たった1つ、齢を重ねただけのことだが、君のおかげで今日が特別な日になった。 ありがとう。君はいつでも、俺に生まれて初めての気持ちを教えてくれるのだな。 君に出逢えたことこそが、俺にとって最大の贈り物なのだと思う。どうかこれからも……俺の傍で、たくさんのことを教えてほしい。
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ちんじゅう 誕生日: 2006/09/05 主な活動場所: てすとjun→二次裏全域 概要: 「なにココ」と言う犬っぽい獣(画像左)と「てすとjun」と答える袋っぽい獣(画像右)の2種類が有名。 大量発生したり食糧になったり色々な変装をしたりと色々な意味で重宝される不思議な存在。(かくれさとの大辞典より引用) 解説: 【元ネタ】 オリジナル。名前の通り「珍獣」。 【二次裏での動向】 てすとjun発祥だが二次裏全域に出没する。 人語を解し、雑食(悪食)で信じられないものも食べたりする。 多芸であり、のぶとの間に子供を設けたこともある。 「なにココ」 カテゴリ: ふたばキャラ 関連項目: のぶ 関連リンク: なし 上に戻る memo: 訂正、追加情報等。 名前 コメント 最終更新日:2010年05月27日 (木) 20時47分17秒